相続・遺産分割・遺言書作成.net

お気軽にお電話下さい
(受付時間:月曜〜金曜 9:00~17:00)

法律用語解説

法律用語集

遺産分割協議いさんぶんかつきょうぎ
相続人全員の合意で、それぞれの相続人がどの遺産を相続するのかを決定します。一人でも反対している場合には遺産分割協議は成立しません。 合意した内容を書面にしたものが遺産分割協議書で、実印を押印し、印鑑証明書を添付します。遺産分割協議書には、法定の形式はありませんが、最低限①被相続人の住所・氏名・死亡年月日②相続人の住所・氏名・押印③どの遺産をどの相続人が取得するのかの記載は必要です。
また、相続による名義変更をする金融機関・証券会社によって求められる記載内容が異なります。
遺贈いぞう
遺言によって財産を無償でまたは負担付で他人に贈る行為のことを「遺贈」といいます。
遺贈をすることは自由ですが,遺留分を害することはできません。遺産の全部または何分の1と指定する包括遺贈と特定の財産を指定する特定遺贈とに分かれます。
遺留分いりゅうぶん
相続前にほとんどの財産を他の相続人に贈与してしまった。遺言で特定の人に財産の全部を取得させてしまった。といったことがあると、財産をもらえない相続人の権利が侵されてしまいます。
民法で定められた一定の相続人が、最低限相続することができる財産を遺留分と言います。
遺留分減殺請求権いりゅうぶんげんさつせいきゅうけん
自己の遺留分を侵害された遺留分権利者及びその承継人は、自己の遺留分を保全するのに必要な限度で、贈与や遺贈などの減殺を請求することができます。これが「遺留分減殺請求権」です。
遺留分権者が遺留分減殺請求の意思表示を行った後、話し合いが行われたり、調停の申立、訴訟提起がなされるのが通例です。
寄与分きよぶん
寄与分とは、被相続人が行っていた事業に関して労務を提供したり、生計の維持や看病に努めたりするなど、被相続人の財産の維持又は増加について特別の寄与をした相続人がいる場合に、法律で定められた相続分とは別に、貢献度に応じた額の遺産を取得させることが法律上認められている制度のことをいいます。
限定承認げんていしょうにん
限定承認とは、相続人が相続によって得た財産の範囲内で被相続人の債務(及び遺贈)を弁済することを条件として相続する相続の形態です。
相続人がこの方法を選択した場合は、被相続人の相続債務について相続財産だけから支払えば足り、不足する分を相続人の固有財産から支払う義務はありません。
検認けんにん
検認とは、家庭裁判所に遺言書が確かにあったということを確認してもらうことです。
遺言書の検認とは、遺言書の発見者や保管者が家庭裁判所に遺言書を提出して相続人などの立会いのもとで、遺言書を開封し、遺言書の内容を確認することです。
欠格事由けっかくじゆう
民法は、ある不正をした者は、相続人となることができないと定めています。
その不正な行為を「欠格事由」といい、欠格事由に該当することをした者を「相続欠格者」といいます。
たとえば、被相続人の遺言書を偽造・変造・破棄・隠匿(隠すこと)したり、詐欺や強迫によって遺言をすることを妨げたり、逆に、詐欺や強迫によって遺言を書かせたりすることなどが欠格事由に該当します。
公正証書遺言こうせいしょうしょいごん
公正証書遺言とは、公証人の関与のもとで作成される遺言のことをいいます。遺言の内容を口頭で述べ、それに基づいて公証人が作成します。
公正証書遺言は、字が書けない方でも作成することができ、公証人という法律の専門家が作成しますので、内容的に不備が生ずる心配もありません。また、遺言書の原本を公証人役場で保管するため、偽造や変造の恐れがありません。
事業承継じぎょうしょうけい
事業承継とは、会社の経営を後継者に引き継ぐことをいいます。
中堅中小企業にとって、オーナー社長の経営手腕が会社の強みや存立基盤そのものになっていることが非常に多く、そのオーナー社長が「誰」を後継者にして引き継いでいくのかは慎重に判断すべきです。
自筆証書遺言じひつしょうしょいごん
自筆証書遺言とは、遺言者が自ら遺言の全文や日付、氏名を書き、印を押すことにより作成する遺言のことをいいます。作成方法が簡易で、かつ遺言者のみで作成することができるため、遺言の存在を秘密にすることができますが、一方で紛失、隠匿等の恐れがあり、かつ方法不備により遺言の効力が生じないという危険もあります。
成年後見せいねんこうけん
成年後見とは、判断能力の不十分な人(例えば、認知症の人、知的障害者・精神障害者等)を支援し、不利益を被らないように保護するための制度です。
成年後見制度には、①成年被後見人、②被保佐人、③被補助人の3種類があります。また、成年後見制度とは別に任意後見制度という制度があります。
これらのうち、成年被後見人とは、精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者で、配偶者や親族が家庭裁判所に請求をすることで、成年後見人が選任された者を指します。
精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者とは、精神上の障害により自分の行為の結果について合理的な判断をする能力のないこと、つまり、時々本心に服することがあっても意思能力のない状態が大部分の時間において継続している人のことです。
成年被後見人は、成年後見制度の中でも、判断能力が特に不十分な人を対象とするものです。
相続分そうぞくぶん
相続分とは、共同相続がなされる場合の①相続の割合、又は②現実に相続する財産額のことをいいます。相続分は、民法の規定に従いますが、被相続人か、又は被相続人が委託した第三者が相続分を指定した場合には、これによることとなります。
相続回復請求権そうぞくかいふくせいきゅうけん
戸籍上は相続人になっていても、実際には相続人でない者(表見相続人という)が、あたかも相続人であるかのように相続財産を引継いでしまっていることがあります。
このような場合に、本当の相続人(真正相続人という)は、表見相続人に相続財産を返せという請求ができます。
これを相続回復請求権といいます。
相続人の排除そうぞくにんのはいじょ
相続人の排除とは、被相続人が、特定の相続人に一切財産を残したくないという場合に、その相続権をはく奪することを言います。
相続人のうち兄弟姉妹を除く者が、被相続人を虐待をしたり、重大な侮辱を加えたり、その他著しい非行行為を行った場合に、被相続人の請求により家庭裁判所がその相続人の相続権をはく奪することが認められています。
相続放棄そうぞくほうき
相続人という立場を放棄し、すべての相続財産(資産および負債)を受け取らないことをいいます。
家庭裁判所に申立てをして、相続放棄が認められたら、はじめから相続人ではなかったとみなされます。
代襲相続だいしゅうそうぞく
子または兄弟が相続する場合、代襲相続という制度があります。
代襲相続というのは、本来血族として相続人になるはずだった人が、相続開始以前(同時死亡を含む)に死亡していたときなどに、その子や孫が代わって相続人になるという制度です。この場合の代襲される者を 「被代襲者」、代襲する者を 「代襲者」 といいます。
単純承認たんじゅんしょうにん
プラスの財産もマイナスの財産もすべて引き継ぐことを単純承認 といいます。相続放棄や限定承認が一定の手続が必要であるのに対し、単純承認は特別の手続を要せず、3カ月の期間内に相続放棄も限定承認もしなかったときに、単純承認したものとみなされるのです。
特別受益とくべつじゅえき
特別受益とは、共同相続人の中で、ある相続人が、生前贈与や、遺贈といった特別の財産をもらっていた場合の、その利益のことを言います。
特別受益を受けた人(特別受益者)がいる場合には、被相続人が死亡した時の財産に、特別受益として相続人が受けた財産をプラスしたものが相続財産となります。
そして、特別受益者の相続分は、相続分から特別受益を受けた財産を差し引いた分になります。
つまり、特別受益者は特別受益分を考慮し、それを除いた相続財産を取得するよう、共同相続人間の公平が図られています。
特別代理人とくべつだいりにん
特別受益とは、共同相続人の中で、ある相続人が、生前贈与や、遺贈といった特別の財産をもらっていた場合の、その利益のことを言います。
特別受益を受けた人(特別受益者)がいる場合には、被相続人が死亡した時の財産に、特別受益として相続人が受けた財産をプラスしたものが相続財産となります。
そして、特別受益者の相続分は、相続分から特別受益を受けた財産を差し引いた分になります。
つまり、特別受益者は特別受益分を考慮し、それを除いた相続財産を取得するよう、共同相続人間の公平が図られています。
任意後見契約にんいこうけんけいやく
任意後見とは、契約などの法律行為をするための判断能力を有している間に、将来認知症などにより判断能力が低下することを見越して、後見事務の内容と後見する人(任意後見人)を、自ら契約によって決めておく制度のことをいいます。任意後見契約は、公正証書を作成して、行います。
家庭裁判所が判断能力の不足を判断するわけではなく、自主的な契約で行われる点で、後見人、補助人、保佐人などとは異なります。
秘密証書遺言ひみつしょうしょいごん
遺言者が作成した遺言書に封印して、公証人と証人2人以上の前に提出し、公証人に遺言書であることを証明してもらうという方法で作成される遺言のことをいいます。
遺言の内容を秘密にすることができ、かつ遺言者の遺言であることに争いを生じさせないという利点があります。

ご相談フォーム

は必須入力項目です。

■初歩的な質問OK  ■メール相談無料  ■複数質問OK

氏名
会社名
メールアドレス
メールアドレス(確認用)
ご用件

※お返事までに数日かかることがございます。ご了承下さいませ。
 また、アドレスが正しく入力されていない、もしくは迷惑メール設定をしている場合、お返事ができません。
 「fukuoka-souzoku.net」のドメインから受信ができるよう設定をお願い致します。